初ツーリング、そして。。。
2007年 08月 26日
残暑厳しい日曜日、mixiで知り合ったATV仲間との初ツーリングに参加してきました。
集まったのは私とNaoを含めて4台の四輪バギーと、1台のジャイロキャノピー。
初対面の人ばかりでしたが、mixi上で話したことがあるためかすんなり溶け込むことができました。
軽く自己紹介だのバギー談義だのに花を咲かせ、朝9時半ごろにいよいよツーリングスタート!目的地はなんと山中湖です。
いつもと違うのは集団で走っているということだけなのに、なぜかとても楽しくて、ついつい顔が緩みます。
最初は気を遣って遅めのスピードで走ってくれていたのですが、意外と私の小さなバギーもよく走ることが認知されると全体的に速度アップ。
最高速55キロくらいで快調に飛ばしてゆきました。
バイクの集団はいくつもいましたが、さすがにATV集団は皆無。走っていてもコンビニで休憩しても注目の的です。
なぜか伊勢原にてパトカーに止められ、ノーヘルをとがめられましたが、ミニカー登録なのでヘルメット不要であることを逆に教えてさしあげました。年配のおまわりさんはどこかに電話で確認したあと、バギーの車検証を見て、「勉強になりました」と。
パトカーが去ったあと見知らぬおじさんから何事か聞かれ一部始終を話すと、「ノーヘルでいいのにねえ。こんな田舎に変わった乗り物で来たからしようがないね」と慰められました(?)。
途中、Naoのバギーの後部ウインカーランプカバーが脱落しているのを発見しましたが、私が持っていたゴムで応急処置を施して事なきを得ました。
実に順調に走り続け、宮が瀬へ。あたりはすっかり山、山、山。実に壮大な景色が広がります。気温はぐんぐん上昇しており、赤信号で止まると暑さで体がじりじりと焼けるよう。でも、走っている間はそこそこ涼しくて実に快適なのでした。
宮が瀬のトンネルを通りぬけ、陸橋をわたろうというそのとき、私のバギーが悲鳴を上げました。
キャーというかギャーというか、とにかく聞いたことのない音がでたと思うと、みるみる減速してゆきます。
「まさか、ガス欠?」そう思いながら、とにかく路肩に寄せて停車。後ろを走っていたジャイロの人が、先行しているNao達を呼びに行ってくれる間に、私はガソリンタンクを開けて覗き、ほぼ満タンなことを確認しました。ガス欠じゃないならエンジンブロー?しかし、煙はおろか異臭すらしていません。
冷静にあれこれ考えていましたが原因不明。そんなところでみんな戻ってきてくれて、車屋さんのTさんに見てもらったところ「ミッションがおかしいみたい」と。再度エンジンをかけてみると、確かに、前進すべきなのになぜか後進しようとするマイバギー。いったいどうしちゃったの。。。
何はともあれトンネルの出口付近で止まったままでは危ないので、とにかく広い安全な場所まで移動することになりました。といっても牽引ロープもないし、、と困っていたら、ジャイロキャノピーの人に後ろから足で押してもらえることに。前後をハザード点滅させたバギーに挟んでもらいながら、やっとの思いでとあるバス停近くの広いスペースまでたどり着きました。
自力で直せるトラブルではないので損保会社に電話するも、事故じゃないから対象外といわれてしまい、今日はじめての疲労感に襲われました。
JAFを呼ぶと高いし、ショップは日曜定休だしなあ、、、と悩んだ揚げ句、藁をも掴む思いでショップに電話すると、社長が偶然にも休日出勤していたのです!何たる幸運。さらに、事情を話すと、ここまでトラックで来てくれるというではありませんか。
あまりの手厚いサポートに、気がひけるほどでしたが、もうどうしようもなかったのでお言葉に甘えて迎えを待つことにしました。
ずっと心配してついていてくれた他の3台に礼を言い、山中湖へ出発してもらいました。残念ですがここでリタイアです。
日陰のまったくないバス停で30分以上、Naoと私はただただ待ち続けました。
もう熱中症で倒れそう、、、そこへ社長のトラック到着!!私のバギーを積んでもらい、私は助手席に乗せてもらいショップへ移動します。Naoもバギーでショップに移動することになりました。
ショップで麦茶などいただきながらひと休みさせてもらっているとNaoも到着。日光は体力を奪うというのは本当です。ふたりとも今日はぐったり。。。社長には本当に感謝!でございます。
私のバギーはやはりミッショントラブルとのこと。社長もこんなトラブルははじめてだそうで、初期不良だろうとの見解でした。
結局のところ、エンジンを乗せ換えることとなり、マイバギーは入院です。来週末の退院が待ち遠しい!
写真は、途方にくれて社長のトラック到着を待つ2台
集まったのは私とNaoを含めて4台の四輪バギーと、1台のジャイロキャノピー。
初対面の人ばかりでしたが、mixi上で話したことがあるためかすんなり溶け込むことができました。
軽く自己紹介だのバギー談義だのに花を咲かせ、朝9時半ごろにいよいよツーリングスタート!目的地はなんと山中湖です。
いつもと違うのは集団で走っているということだけなのに、なぜかとても楽しくて、ついつい顔が緩みます。
最初は気を遣って遅めのスピードで走ってくれていたのですが、意外と私の小さなバギーもよく走ることが認知されると全体的に速度アップ。
最高速55キロくらいで快調に飛ばしてゆきました。
バイクの集団はいくつもいましたが、さすがにATV集団は皆無。走っていてもコンビニで休憩しても注目の的です。
なぜか伊勢原にてパトカーに止められ、ノーヘルをとがめられましたが、ミニカー登録なのでヘルメット不要であることを逆に教えてさしあげました。年配のおまわりさんはどこかに電話で確認したあと、バギーの車検証を見て、「勉強になりました」と。
パトカーが去ったあと見知らぬおじさんから何事か聞かれ一部始終を話すと、「ノーヘルでいいのにねえ。こんな田舎に変わった乗り物で来たからしようがないね」と慰められました(?)。
途中、Naoのバギーの後部ウインカーランプカバーが脱落しているのを発見しましたが、私が持っていたゴムで応急処置を施して事なきを得ました。
実に順調に走り続け、宮が瀬へ。あたりはすっかり山、山、山。実に壮大な景色が広がります。気温はぐんぐん上昇しており、赤信号で止まると暑さで体がじりじりと焼けるよう。でも、走っている間はそこそこ涼しくて実に快適なのでした。
宮が瀬のトンネルを通りぬけ、陸橋をわたろうというそのとき、私のバギーが悲鳴を上げました。
キャーというかギャーというか、とにかく聞いたことのない音がでたと思うと、みるみる減速してゆきます。
「まさか、ガス欠?」そう思いながら、とにかく路肩に寄せて停車。後ろを走っていたジャイロの人が、先行しているNao達を呼びに行ってくれる間に、私はガソリンタンクを開けて覗き、ほぼ満タンなことを確認しました。ガス欠じゃないならエンジンブロー?しかし、煙はおろか異臭すらしていません。
冷静にあれこれ考えていましたが原因不明。そんなところでみんな戻ってきてくれて、車屋さんのTさんに見てもらったところ「ミッションがおかしいみたい」と。再度エンジンをかけてみると、確かに、前進すべきなのになぜか後進しようとするマイバギー。いったいどうしちゃったの。。。
何はともあれトンネルの出口付近で止まったままでは危ないので、とにかく広い安全な場所まで移動することになりました。といっても牽引ロープもないし、、と困っていたら、ジャイロキャノピーの人に後ろから足で押してもらえることに。前後をハザード点滅させたバギーに挟んでもらいながら、やっとの思いでとあるバス停近くの広いスペースまでたどり着きました。
自力で直せるトラブルではないので損保会社に電話するも、事故じゃないから対象外といわれてしまい、今日はじめての疲労感に襲われました。
JAFを呼ぶと高いし、ショップは日曜定休だしなあ、、、と悩んだ揚げ句、藁をも掴む思いでショップに電話すると、社長が偶然にも休日出勤していたのです!何たる幸運。さらに、事情を話すと、ここまでトラックで来てくれるというではありませんか。
あまりの手厚いサポートに、気がひけるほどでしたが、もうどうしようもなかったのでお言葉に甘えて迎えを待つことにしました。
ずっと心配してついていてくれた他の3台に礼を言い、山中湖へ出発してもらいました。残念ですがここでリタイアです。
日陰のまったくないバス停で30分以上、Naoと私はただただ待ち続けました。
もう熱中症で倒れそう、、、そこへ社長のトラック到着!!私のバギーを積んでもらい、私は助手席に乗せてもらいショップへ移動します。Naoもバギーでショップに移動することになりました。
ショップで麦茶などいただきながらひと休みさせてもらっているとNaoも到着。日光は体力を奪うというのは本当です。ふたりとも今日はぐったり。。。社長には本当に感謝!でございます。
私のバギーはやはりミッショントラブルとのこと。社長もこんなトラブルははじめてだそうで、初期不良だろうとの見解でした。
結局のところ、エンジンを乗せ換えることとなり、マイバギーは入院です。来週末の退院が待ち遠しい!
写真は、途方にくれて社長のトラック到着を待つ2台
by sen59maru
| 2007-08-26 23:59
| 車&ATV