グッピーの奇跡
2007年 03月 26日
メスのグッピー5匹がそろって妊娠し、毎日のように産卵ならぬ産仔しているようです。
でも、一向に稚魚の数が増えません。。。そう、生まれるたびに食べられてしまっているのです。
フェイク水草を入れてみたものの役に立たず、今度は、稚魚だけが出入りできるくらいの小さな丸い穴がたくさん開いたアクリル製の透明な箱を入れてみたところ、オスのグッピーが穴に引っかかるという事故が多発。どれも成功とはいえませんでした。
そこで今日はついに、「産卵ケース」なるものを導入し、一番お腹の大きなメスを隔離してしまうことにしました。
さて、この産卵ケースは水に浮かぶタイプで、中に入った魚が逃げ出さないよう水面から枠が2センチほど出ています。
ところが、私がちょっと目を離したすきに、オスのグッピーが入りこんでいるではないですか!
オスとメスが狭いケースの中で寄り添っているのを見て驚いた私は、なんとかオスをすくいあげ、ケースの外へ出しました。このオスはよほどメスのことが好きなのか、ガラスケースにくっついて離れようとしません。
それにしても、一体どうやってケースの中に入ったのか。とびうおのように、水面高くジャンプでもしない限り、中に入るのは不可能なのです。
時間の許す限り水槽をにらんで考えてみたのですが、やはり謎は深まるばかりです。
ジャンプしたのか瞬間移動したのか。いずれにしても愛が起こした奇跡なのかもしれませんね。
でも、一向に稚魚の数が増えません。。。そう、生まれるたびに食べられてしまっているのです。
フェイク水草を入れてみたものの役に立たず、今度は、稚魚だけが出入りできるくらいの小さな丸い穴がたくさん開いたアクリル製の透明な箱を入れてみたところ、オスのグッピーが穴に引っかかるという事故が多発。どれも成功とはいえませんでした。
そこで今日はついに、「産卵ケース」なるものを導入し、一番お腹の大きなメスを隔離してしまうことにしました。
さて、この産卵ケースは水に浮かぶタイプで、中に入った魚が逃げ出さないよう水面から枠が2センチほど出ています。
ところが、私がちょっと目を離したすきに、オスのグッピーが入りこんでいるではないですか!
オスとメスが狭いケースの中で寄り添っているのを見て驚いた私は、なんとかオスをすくいあげ、ケースの外へ出しました。このオスはよほどメスのことが好きなのか、ガラスケースにくっついて離れようとしません。
それにしても、一体どうやってケースの中に入ったのか。とびうおのように、水面高くジャンプでもしない限り、中に入るのは不可能なのです。
時間の許す限り水槽をにらんで考えてみたのですが、やはり謎は深まるばかりです。
ジャンプしたのか瞬間移動したのか。いずれにしても愛が起こした奇跡なのかもしれませんね。
by sen59maru
| 2007-03-26 01:02
| アクアリウム